目次
●爆音マフラーの消音材を交換
5万円で買ってきたSR400は一通り手を入れ、ようやくちょっと綺麗なSRくらいにまで成長しました。
いよいよ車検!といきたいところですが、今までずっと手を入れてきてようやく完成しそうなもんだから早く乗りたくてしょうがない…。待ちきれず、サーキット予約しちゃいました!
購入当初から付いていたハイパーうるさいマフラーをどうにか消音するため、分解しました。社外マフラーには大体「ウール」と呼ばれる消音材が入っているので、うるさいマフラーはこれがスカスカになっていることが多いんです。
上が今まで入っていたウール。案の定真っ黒な部分はスカスカで朽ちていました。
新品のウールに変え、サイレンサーの筒に戻してネジで止めます。
ついでに、ということでサビサビだったサイレンサーも金属磨きを付けてグラインダーで掃除。ある程度までしか綺麗になりませんでしたが、あのボロ臭さは払拭できたと思います。
●360円キルスイッチ
SRの純正キルスイッチはスロットルホルダーと一体になっています。今回キャブレターに合わせてスロットルホルダーも変わってしまったので、キルスイッチはamazonで360円で売ってたキルスイッチに交換。
昔のモトクロッサーなどに使われていた形で、押している間だけスイッチが効くタイプ!配線つなげるだけで付いたので、旧車ルックに仕上げたいライダーにはオススメかも!
なんだかんだこれまでオイル交換はせずにやってきたので最後の最後でようやく交換。
このタイミングにしたのは作業中にエンジンバラシが必要になったら変えたオイルが無駄になってしまうためでしたが、案の定めちゃくちゃ汚い…!
オイルフィルターも新品に交換。SRってオイル全抜きして入れると2リットル以上入るんですね。さすが空冷ビッグシングル…!
SRはフレームの首らへんにオイルの入り口が付いていて、ここからオイルを入れるとエンジンまで繋がっています。純正のキャップはこのような普通のゴムキャップなんですが、ここにポン付けで装着可能な油温計があるんです。
●DAYTONA ディップスティック油温計
なんとキャップ型の油温計があるんです。デザインもイカしてるし、何よりここにメーターがついてるのがカッコイイ!ディップスティックなのでオイル量を測るレベルゲージもしっかりあります。
フレームを通じて循環しているオイルの温度をリアルタイムで見られるのでドレスアップとしても、今回のようにキャブを変えるなど、カスタムしている車両にはピッタリ!
SRだけでなく他の車種でもラインナップされているのでカスタムの第一歩にオススメのパーツです。
ようやく完成した5万円SR! のんびりやってきたので結構時間がかかりましたが、、なんとか形になりました。
次回、サーキットでシェイクダウン! 気合整備で組み上がった5万円バイクはちゃんと走るんでしょうか!?
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
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