3月30日の記事の場所に行って来ましたので大震災より半年経った福島の様子をお届けします。
現在の道の駅よつくら港
現在は店舗の一部を使用して仮営業中。
中は活気があり人で溢れていました。
外にもテントで営業しているお店も多数あり賑わっています。
仮営業中というのは施設の全てが使用できる状態にないからです。
「きけん」の文字が津波の影響の大きさを物語ります。
施設の半分はこのようになっており使用出来なくなっています。
道の駅周辺ですが、道などはキレイになっていますが、目の前の信号は作動していませんでした。
まわりの住宅や店舗はそのままのところが多かったです。
この電柱は海に向かって倒れているので津波が引いたときに折れ曲がったものだと思います。
がれきはキレイに撤去されていたのですが、このように船やクルマが置かれていました。
船は損傷し、クルマはぐちゃぐちゃに潰れていました。
ちょうどこの日は第16回 いわき凧揚げ大会の開催日。
原発事故の風評被害を吹き飛ばすため、『がんばっぺ!いわき』の合い言葉の元、今年も開催されました。
空には無数の凧!
応援メッセージが全国各地から届けられていました。
会場では凧をあげている小さい子も多数いて楽しんでいました。
がんばろう。いわき!の凧も。
大凧も愛好家によってあげられました。
凧には応援メッセージ。
大凧は運ぶだけでも一苦労です。
風を見極め~
みんなでダッシュ!
大きい凧は風を受けるので操るのも大変そうでした。
風評被害にまけず頑張って欲しいと思います。
震災復興のお手伝いということでお昼は会場近くで美味しいと評判の「酒処 和」で昼食。
メガ海鮮丼を頼みました。
器から溢れんばかりの海鮮!海鮮!
具が多すぎな感じで新鮮な海の幸を楽しめました。
期待通りの満足感。
道の駅よつくら港の目の前にありますので是非行ってみて下さい!
3.11の東日本大震災から半年、まだまだ復興は進んでなく道のりは険しそうですが、少しずつ確実に復興に向けて動いています。
ボランティアとか出来ないと言う人でも、被災地に観光に行って食事するだけでも復興のお手伝いになります。
どんどん観光に行って被災地を盛り上げていきましょう!
【リンク切れ、画像がすべて見られない方は】 https://clicccar.com/2011/09/30/66153