ベントレー、2025年までにEV発売へ。プラットフォームに「PPE」採用

ベントレーの新CEOイドリアン・ホールマーク氏は、ロイターとの会合で、025年までに、初となる完全エレクトリックモデルを市場へ投入することを示唆しました。

具体的な話まではしていませんが、「エコ」に沿ったEVモデルへシフトすると見られます。同氏はスポーツカーに積極的でなく、ベントレーにとって大きな方向転換となりそうです。

また米「Automotive News」誌は、この新型EVにアウディとポルシェが共同開発した「PPE」(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)を採用し、2021年に登場すると報じています。ベントレーは、2017年に電気自動車「EXP 12 Speed 6e」を初公開していますが、これはスポーツモデルのため、エクステリアは大きく異なることが予想されます。

航続距離に関して明言はさけていますが、「ロンドンとパリ、またはミラノとモナコ」程度だといい、283マイル(約456km)と示唆しています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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