BMWの2ドアオープン「4シリーズ カブリオレ」次期型プロトタイプを再びキャッチしました。
前回より鮮明に捉えた開発車両は、まだダミーのヘッドライトを装着するなど、初期テスト車両ながら新型「Z4」と同タイプのグリルを確認できます。初代は2013年に「3シリーズ カブリオレ」から「4シリーズ カブリオレ」へ名前を変えデビューしており、これが「4シリーズ」として初のフルモデルチェンジとなります。
次期型では新型「3シリーズ」同様の「CLAR」プラットフォームを採用、ボディを拡大しつつ軽量化を図ります。また電動リトラクタブル・ハードトップからファブリックルーフへ変更されパフォーマンスの向上も期待できそうです。
パワートレインは、直列4気筒エンジンと直列6気筒エンジンが引き続き採用されると思われますが、直列3気筒エンジンと初のPHEVモデルの設定が噂されています。
室内にはフルデジタル・インストルメントクラスタを採用し、同ブランド自慢の次世代デジタルコックピット、「BMWオペレーティングシステム7.0」が搭載される可能性が高いです。ワールドプレミアは、2020年以降となりそうです。
(APOLLO)