新型CX-5の特別仕様車「エクスクルーシブモード」はナッパーレザーと本杢パネルでしっとり高級

2018年11月22日から発売開始される改良型CX-5には、最上級グレードとして特別仕様車『エクスクルーシブモード』が設定されました。

この特別仕様車では、前後シートに柔らかな触感と適切な座り心地の良さを兼ね備えた高品質のナッパレザーを採用しています。

さらにフロントシートには、夏場の不快な空気を吸い出すシートベンチレーション機能も搭載しています。インパネ部やドアパネル部分などには本杢パネルを採用し、より高級感ある佇まいとしました。

他に縁取り部分を除去したフレームレスインナーミラーを専用装備として採用しています。

メインメーター中央に7インチTFTが採用されるのもエクスクルーシブモードのみです。

外観での「見分けポイント」は、高輝度ダーク塗装が施された19インチアルミホイールのみと、過度なアピールをしないのもこの仕様のポイントです。

価格は2.2Lディーゼルターボ搭載のXDエクスクルーシブモードが365万5800円から388万2600円。2.5Lガソリンターボの25Tエクスクルーシブモードは365万400円から387万7200円です。

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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