2018年に生誕40周年を迎えた1tピックアップトラックの新型トライトン/L200を11月9日(金)に初公開すると発表しました。
1978年に発売された初代L200(日本名フォルテ)から今日に至るまで継承されてきた開発思想は「Engineered Beyond Tough」だそう。
歴代モデルからの膨大なフィードバック、ピックアップトラックの用途を考慮した耐久試験、パジェロで培ってきたノウハウなど、技術に裏付けられた性能、機能、耐久性、信頼性であり、ユーザーの要望に応えながら評価され続けてきた、真のタフさがその開発思想にはあるとしています。
新型トライトン/L200は、この「Engineered Beyond Tough」に基づき、ビジネスユースにおける耐久性、信頼性に加え、プライベートユースにおける快適性や乗り心地にいっそう磨きをかけ、間もなくデビューするとしています。
2006年9月から2011年8月まで日本でも限定発売されていた4代目三菱トライトンは、タイで生産され、日本には輸入車という形で導入されていました。2014年には9年ぶりのフルモデルチェンジを受け、タイでの発売はもちろん、アセアン、オセアニア、中東、欧州、アフリカ、中南米など約150か国に輸出されています。
今回の新型がフルモデルチェンジか、ビッグマイナーチェンジなのか明らかにされていません。また、日本再導入の可能性にもついても現時点ではアナウンスされていません。※写真は2014年モデルです。
(塚田勝弘)