フォルクスワーゲン・ポロが一部改良。デジタルメーターをオプションとして新設定

フォルクスワーゲンのエントリーモデルであり、日本国内でも2018年3月の導入から半年足らずで6500台も受注を集めたというコンパクトカー「ポロ」に魅力的なオプションが新設定されました。

新たに設定されたオプションは「テクノロジーパッケージ(70,200円)」です。このオプションは「Comfortline」と「Highline」で選択でき、デジタルメータークラスター「Active Info Display」とスマートフォン ワイヤレスチャージングがセットになったものです。

さらにボディカラーでは、リーフブルーメタリックとエナジェティックオレンジメタリックが32,400円の有償オプションとなりましたが、ダッシュパッドとセンターコンソールがボディ同色になり、アクティブなムードが強まります。さらに上級グレードのHighlineでは、シートファブリックにボディ同色のラインが施されるというのも変更点です。

フォルクスワーゲン・ポロのメーカー希望小売価格は「Trendline」が2,098,000円、「Comfortline」が2,299,000円、「Highline」は2,650,000円となっています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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