2017年、惜しまれつつも生産終了となってしまったYAMAHA SEROW250。多くのライダーが悲しみの声をあげてましたが…なんともっとハイテクになって帰ってきたんです!
復活したセロー250を見てみると、正直どこが変わったのかわからないレベル…。以前のモデルを知っている方は特にそう感じると思います。
そう、今回の復活は従来からの特徴を継承したセローなんです。
燃費の良いエンジンと、どこからでも吹け上がるリニアなフィーリング、車体な軽さ・扱いやすさなどを継承しつつ、さらに改良が加えられ、現代の国産車にふさわしい性能へと進化したんです。
排ガス規制で…とか無くなった理由は色々ありますが、進化のための休養期間だったと考えれば納得のいくクオリティ。
なお、リアフェンダーは新設計となり、ロングタイプになりました。以前のセローはテールランプが車体の割に小さく、敢えて社外パーツへと変えるオーナーもいましたが、進化したセローのテールランプはLED化され、大きくなってビジュアルと性能をより最新へと近づきました。