日産・ジュークにも派生!? ルノー・キャプチャー「クーペSUV」、8月29日ワールドプレミアへ

日産「ジューク」とプラットフォームを共有するクロスオーバー兄弟車、ルノー「キャプチャー」に、初めて「クーペSUV」が設定されることがわかりました。そしてそのプロトタイプを初めてカメラが捉えました。

キャッチした試作車は、厳重なカモフラージュが施されています。しかし「キャプチャー」とは全く異なる、流れるような美しいルーフラインは一目瞭然です。ライバルとなるBMW「X4」やメルセデスベンツ「GLCクーペ」を彷彿させるファストバックシルエットは、かなりエキサイティングと言えます。

フロントマスクは「メガーヌ」のC型ヘッドライトなどルノー最新のデザインが予想されています。これまでの「キャプチャー」から進化した派生モデルは、兄弟車の日産「ジューク」次期型にも影響するかも知れません。

パワートレインは、メルセデスベンツ「Aクラス」新型にも搭載されている1.3リットル直列4気筒ターボエンジン「M282型」のルノー版と思われ、6速ATまたは7速DCTと組み合わされます。

ワールドプレミは、8月29日に開催予定のモスクワモーターショーで、生産型に近いコンセプトモデルが公開される可能性が高いようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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