アウディ最小ハイスペックSUV「SQ2」、刺激的なキャビンを初公開!

アウディの最小クロスオーバーSUV、「Q2」に設定されるハイスペックモデル「SQ2」のキャビンを初めてカメラが捉えました。

レザーラップ・ステアリングホイールを備えるその室内には、高性能モデルらしく視覚を刺激する赤いトリムが、ダッシュボード・ドア・センターコンソールに配置されています。またインストルメント・クラスターには、レッドゾーンが6,100rpmのタコメーター、最高速度280km/hを示すスピードメーターが確認できます。

開発車両のエクステリアには、クワッドエキゾーストパイプ、「S」ブランドのブレーキキャリパー、専用アロイ・ホイールなどが確認できますが、それ以外「S」エアロキットが見られないため、最終的な生産モデルではないと見られます。

パワートレインは、「S3」から流用される2リットル直列4気筒ターボエンジンで、最高出力は310ps、最大トルクは400Nmを発揮します。0-100km/h加速は4.6秒のハイパフォーマンスです。また高性能4WDシステム「クアトロ」は、すべてのSシリーズに設定されると思われます。

ワールドプレミアの場は10月のパリモーターショーと予想されますが、オンラインによる発表は数週間後に行われる可能性があるようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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