発売は2019年。BMW・7シリーズ改良型、新しいテールライトを灯してニュルを激走

BMWのフラッグシップサルーン「7シリーズ」改良型プロトタイプをニュルブルクリンクでカメラが捉えました。

ニュルで捉えたテスト車両は、市販型ユニットを組み込んだヘッドライトやスタイリッシュなL字型テールライトを装備。「X7」で見られた大型キドニーグリル、デュアルエキゾーストパイプも見て取れます。

パワートレインは、再設計された4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンに注目です。最高出力530ps・最大トルク750Nmのパフォーマンスを発揮します。また高性能「M760i」には、ロールスロイスのラグジュアリー2ドアクーペ「レイス」次期型にも搭載予定の6.6リツトルV型12気筒エンジンを搭載。最高出力は620psと伝えられています。

ラインアップされるすべてのエンジンは、燃費や排出ガスの想定方法を新たに統一規制した「WLTP」(Worldwide harmonized Light-duty Test Procedure)に対応すると思われます。ワールドプレミアは2018年内が有力で、2019年から発売となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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