スバルがSUV「フォレスター」ベースのEVを開発中? 2021年発売をめざす

スバルが2021年の発売に向けて、SUV「フォレスター」のEV開発を進めているそうです。

産経新聞によると、同社は初となるEVを海外でも人気が高い主力車種をベースに開発し販売拡大に繋げる考えで、走行性能を重視するとともにドライビングが楽しくなるEVの開発を目指している模様。

車体床下に大容量バッテリーを搭載。環境規制を強化する世界各国の動きに対応すべく、日本や同社の世界販売の6割を占める米国・中国など、幅広い地域での販売を予定しているそうです。

一方、SUV「クロストレック」(XV)のPHVについても年内に米国で発売予定で、同社では電動車両の拡充を精力的に進めて行く考えのようです。

Avanti Yasunori・画像:SUBARU)

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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