スバルが2021年の発売に向けて、SUV「フォレスター」のEV開発を進めているそうです。
産経新聞によると、同社は初となるEVを海外でも人気が高い主力車種をベースに開発し販売拡大に繋げる考えで、走行性能を重視するとともにドライビングが楽しくなるEVの開発を目指している模様。
車体床下に大容量バッテリーを搭載。環境規制を強化する世界各国の動きに対応すべく、日本や同社の世界販売の6割を占める米国・中国など、幅広い地域での販売を予定しているそうです。
一方、SUV「クロストレック」(XV)のPHVについても年内に米国で発売予定で、同社では電動車両の拡充を精力的に進めて行く考えのようです。
(Avanti Yasunori・画像:SUBARU)
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