アニメ映画「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド」にオリジナルGT-Rが登場。映画仕様のトミカも発売決定

男のお子さんがいる家庭では、インターネットで「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察 2018」をご覧になっている方も多いのではないでしょうか。

4月23日、タカラトミーのアニメ映画「ドライブヘッド~トミカハイパーレスキュー 機動救急警察~」に、日産が完全監修したドライブヘッド用オリジナルデザインの「NISSAN GT-R」が登場することが発表されました。

同映画の中でGT-Rは、劇中の災害、事故、犯罪に、変身して対応するマシン「ドライブヘッド」のサポートカーとして活躍するとのこと。

このオリジナルデザインのGT-Rは、トミカとして4種類が商品化されます。「お約束」といえるこのトミカは、タカラトミーから7月21日から全国のイオンシネマの上映館にて「NISSAN GT-Rトミカ(SPセット)付きムビチケカード」として限定数にて発売されるほか、8月より全国の玩具専門店などで販売される予定。

「映画ドライブヘッド~トミカハイパーレスキュー 機動救急警察~」は、タカラトミーが展開するダイキャスト製ミニカーブランド「トミカ」を題材とした、オリジナルアニメーション「トミカハイパーレスキュードライブヘッド-機動救急警察-」を映画化するもので、2018年8月24日から全国のイオンシネマ他(全国64劇場)にて公開されます。「ドライブヘッド」に、実在のクルマが登場するのは、今回が初めてだそうです。

オリジナルデザイン(ドライブヘッド仕様)の「NISSAN GT-R」 トミカは、「レスキュー」がテーマとなっている「ドライブヘッド」の世界観に合わせて、「警察」、「消防」、「救急」、「特別機動隊」の4色のカラーが設定されています。

「NISSAN GT-R」が持つ洗練されたデザインを損なわないように、かつ「ドライブヘッド」の作品内で違和感なく溶け込みながらも、存在感あるデザインに仕上げられているそうですから、同アニメファンだけでなく、トミカのファン、コレクターにとってもぜひ入手したいモデルになりそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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