【ニューヨーク国際自動車ショー2018】最高速度290km/h!のAMG「C63クーペ」登場

Mercedes-AMGがニューヨークショー2018のプレビューイベント(3/28)で、AMG「C63クーペ」の新型(改良)モデルを公開しました。

「AMG GT」シリーズではお馴染みの「パナメリカーナグリル」を装着するなど、同車が「Cクラスクーペ」の最強モデルであることを強調。4.0L V8ツインターボエンジンを搭載、デュアルクラッチ「AMG SPEEDSHIFT MCT」の採用により、トランスミッションが9速化されています。

上位グレードとなるAMG「C63 Sクーペ」は最高出力510hp(375kW)/5500‐6250rpm、最大トルク 71.4kgm(700Nm)/2500‐5000rpmを発生。

0‐100km/h加速は3.9秒で、リミッター作動時に最高速度290km/hをマークします。

Avanti Yasunori・画像:Mercedes-AMG/小林 和久)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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