アウディのエントリー・ハッチバック「A1」次期型プロトタイプを、スウェーデン北部の豪雪地帯でキャッチしました。
カモフラージュが緩くなったプロトタイプには、全く新しいグラフィックを持つデイタイムランニングライトが確認できます。
新型は昨年発表されたフォルクスワーゲン『ポロ』新型と共有する「MQB A0」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長、ボディが拡大が予想されます。また、3ドアは廃止され5ドアのみとなるとレポートされています。
この寒冷気候テストでは、高速ドライブは見られませんが、アイスバーンの坂道を一気に駆け上がるシーンも目撃されています。パワートレインは、6速MT、又は7速スピードATと組み合わされる、新開発の1リットル直列3気筒ダウンサイジングターボ、及び2リットル直列4気筒エンジンが予想されています。
ワールドプレミアは、2018年9月が有力で、その後高性能「S1」や「RS1」なども噂されています。
(APOLLO)