生産型デザインが露出したトヨタ『スープラ』市販型の最新プロトタイプが、豪雪のスカンジナビアを駆け抜ける様子を捉えました。
望遠で撮影された動画では、豪雪の平原でスノードリフトを楽しみ、縦横無尽に走る様子が見て取れます。また接近して撮影した動画では、心地よいエキゾーストノーや力強い走りを感じることができます。
ボディサイズは、全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、ホイールベースは2485mmで車重は1496kg。タイヤはフロントが225/50の17インチ、リアが255/45の17インチが装着されると現地から最新レポートが届いています。
予想されるパワートレインは、最高出力200psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、250pを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、そして最高出力340psを発揮する3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンです。組み合わされるトランスミッションは8速ATと思われます。
3月のジュネーブモーターショーでは、スープラのレーシングカー仕様が公開されると予想されており、この市販モデルが見られるのは秋の可能性があります。
(APOLLO)