BMW・3シリーズ、次世代型では電動化が加速!48VマイルドHVやEVも投入へ

BMWのコンパクトセダン「3シリーズ」次世代型プロトタイプ(コードネーム G20)を、スカンジナビアでカメラが捉えました。

捉えた開発車両には、「5シリーズ」からデザインを継承するヘッドライトやLEDデイタイムランニングライトのグラフィック、フロントバンパーのエアダクト、ルーフラインが確認できます。

パワートレインは電動化に注目です。エントリーモデルには、1.5リツトル直列3気筒ターボ・ガソリン、及びディーゼルエンジ ンや、2リットル直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせた48VマイルドHVモデルとEVモデルのラインアップが予想されます。EVモデルは90kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離は500kmが予想されています。

プラットフォームには「CLAR」を採用することにより100kg程度の軽量化を図りつつ、ホイールベースを延長し居住空間が向上すると思われます。ワールドプレミアは、2018年秋以降が有力ですが、EVモデルは2019年の予定です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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