発売から8年で世界累計販売100万台を達成した、ヒュンダイのベストセラー・ハッチバック「i20」改良型プロトタイプをカメラが捉えました。
厳重にマスクされているフロントとリアですが、現行モデルの六角エアダクトから、両サイドに窪みをつけたデザインへ変更されています。またヘッドライトとテールライトのグラフィックがリフレッシュされ、リアナンバープレートがバンパーからテールゲートへ移されているのが見て取れます。
パワートレインは、1リットル直列3気筒ターボエンジンの搭載が予想されますが、トヨタ「ヤリスGRMN」に対抗すべくホットモデルも開発中の噂もあるようです。
「i20」は、2008年の発売以降34以上もの自動車賞を受賞している超優等生で、このフェイスリフトにより、その栄誉はさらに増えそうです。
ワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーと予想されています。
(APOLLO)