【東京オートサロン2018】豪華ゲストと日本では滅多に見られないクルマやタイヤに出会える東洋ゴムのブース

クールなテレビCMなどを流し、モータースポーツイメージを若者にアピールし続けている東洋ゴム。東京オートサロン2018のブースでは、世界中に多くのファンを持つラリー&ジムカーナドライバーのケン・ブロック選手と、同じくオフロードフィールドで活躍するタフネスドライバー、BJバルドウィン選手の2名をゲストに迎えて、華やかなステージを繰り広げています。

ブースの展示構成も日本ではあまり見ることができないクルマや日本未発売のタイヤを展示するなど、ほかのタイヤメーカーとは一線を画するものとなっています。

というのも、多大な費用を投じて出展するのに日本でのビジネスに通じないモデルを展示するというのは異例なことなのです。東洋ゴムはあくまでも自社のイメージアップのための展示という雰囲気が伝わってきます。

展示車両はケン・ブロック選手がドライブするフォード・マスタング(PROXES R888R装着)、BJバルドウィン選手のトヨタ・タンドラ(OPEN COUNTRY MT-R装着)、フォードF-150ラプター(OPEN COUNTRY M/T装着)、アウディTTRS(PROXES RR装着・日本未発売品)、ランドローバー・レンジローバースポーツ(PROXES T1 sport SUV装着・日本未発売品)、BMW M2( PROXES Sport装着)の各車。

超有名ドライバーのトークショーはもちろん、日本では滅多に見ることができないクルマやタイヤを見ることができるだけでも、かなり価値の高いブースと言えるでしょう。

(諸星陽一)

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諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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