トヨタ・ハイエースはビジネスシーンだけでなく、パーソナルユースとしても非常に高い人気を誇る1BOX車です。トヨエースの小型モデルとして1967年に「日本初の新分野のキャブオーバーバン」として登場して以来、2017年に50周年を迎たロングセラーモデル。
トヨタ車の架装ブランドであるモデリスタインターナショナルは、発売50周年を迎えた11月22日に一部改良を行い安全性能が向上したハイエースをベース車としたコンプリートカー“Relaxbase”を東京オートサロン2018に出展します。
“Relaxbase”はハイエースバンのスーパーGLをベースとしたコンプリートカーで、タイプIとタイプIIの2グレードを設定しています。グレードの違いは内装の装備で、上級グレードのタイプIIはロンリュームフロア、バックドアスカッフプレート、アンカーナット(フロア16カ所)が標準装備となります。
ハイエース“Relaxbase”は「NEO RETRO FUN BOX」をデザインコンセプトに、ユーザーのカーライフに彩りと楽しさを与えたい。そんなデザイナーの想いが込められています。ビジネス車として活躍するハイエースをプライベートユースのユーザー向けに、レトロ感のある内外装や幅広いレジャユースに対応できるユーティリティをプラスして仕立て直しました。
インテリアはグローブボックス上部をはじめ、ヒーターコントロールパネル部。左右のパワーウィンドウスイッチ部に白木目調のインテリアパネルを装着。フロントとリアシートにはホワイトとブルーの2トンカラーを配したトリコットのシート表皮を採用することでリゾート感が溢れていいます。
上級グレードのタイプIIにはオプション装備として、収納ボックス&アンカーナット(左右8カ所)を装備したクォータートリム(税込13万3920円)や補助バッテリー(税込20万5200円)を設定しています。