シビック・ハッチバック、セダン、そしてタイプRという3タイプを揃えるホンダの新型シビック。
発売から約1カ月で1万2000台を受注し、そのうちMTが4割を超えているそうですから、「走りのホンダ」が復活か!? と、ホンダ・ファンならずともセダンやハッチバックが好きな層から注目されているようです。
今回のレポートでは、ハッチバックの6MTモデルをご紹介します。
ハッチバックに用意される6MTは、プレミアムガソリンを指定する1.5L 直列4気筒ターボを搭載し、182ps/6000rpmとハッチバックのCVTと同じ最高出力ですが、発生回転数が5500rpmと500rpm低くなっています。
また、最大トルクはハッチバック(CVT)、セダン(CVTのみ)と比べると、220Nm/1700-5500rpmよりも20Nm増強となる240Nm/1900-5000rpmとなっています。