ベントレー・コンチネンタル・フライング・スパー、次期型の「マジックカーペット」はさらになめらかに!

ベントレーが2017年9月のフランクフルトモーターショーで初公開した2ドアクーペ・新型『コンチネンタルGT』の4ドアバージョンとなる『コンチネンタル・フライング・スパー』次期型をカメラが捉えました。

次期型では、ポルシェ『パナメーラ』から流用される「MSB-F」プラットフォームが採用され、ホイールベースが延長されます。ダミーパネルでカモフラージュされたボディですが、フロントマスクは「コンチネンタルGT」と同様のデザインとなり、より優雅でセクシーなリムジンになると予想されます。

ハイライトは、48Vの可変コントロールシステム「ベントレー・ダイナミックライド・サスペンション」の搭載により「マジックカーペット」が進化する点。コーナリングをほぼフラットな状態で走れ、これまで以上になめらかな乗り心地を実現します。

パワートレインは最高出力550psを発揮する4リットルV型8気筒エンジンや、SUV「ベンテイガ」から流用される新世代6リットルV型12気筒ツインターボ「TSI」エンジンで、最高出力は626psと思われます。

開発車両の重擬装からも公開は先と見られ、2018年終わりから2019年始めとなりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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