フルヌード輸送中の姿を激写!デビュー直前のBMW最小クーペSUV「X2」をキャッチ

BMWの最小クロスオーバー・クーペSUV『X2』市販型プロトタイプのフルヌードボデを、輸送中にカメラが初めて捉えました。

2016年9月のパリモーターショーで初公開された『X2』コンセプトモデルと比較すると、ヘッドライトは厚みがありますが、コンセプトに近いデザインであることが分かります。

大きな変化があったのがフロントバンパー。ヘッドライト下にフォグランプを配置、さらに下にはコンセプトモデルより控えめなエアインテークを装備しています。

リアサイドウィンドウはコンセプトモデルより面積を広げ、エキゾーストパイプはシングルになり、テールライトも安全面から大きなデザインが採用されています。総じて現実的なデザインが優先されているようです。「X1」のスポーツモデルなので、差別化を図る為にも、もう少し攻めたデザインを期待していたので少し残念ではあります。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ツインターボや2リットル直列4気筒ツインターボなどがラインナップされるほか、高性能な『M35i』が先日目撃されています。市販型のワールドプレミアは、2018年初頭と予想しています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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