ホンダ・オデッセイに肉薄なるか? 米最高評価、キア「セドナ」にスポーティな改良型

韓国・キアのミニバン『セドナ』(本国名・カーニバル)の改良型テスト車輌を捕捉しました。

「セドナ」は、2017年米国IIHS(道路安全保険協会)から、衝突実験で最高評価となる「トップセーフティピック+」に認定された、韓国を代表するミニバンです。

改良型ではフロントマスクを一新。「Sportage」や「Stinger」のような輪郭フレーム&メッシュグリルが採用され、スポーティさアップするほか、ヘッドライトやテールライトのグラフィックもリフレッシュされるようです。

パワートレインは、3.5リットルV型6気筒がキャリーオーバーされますが、ギアボックスは現在の6速から8速ATへ進化。最高出力が276psから290psへアップしながらも燃費の改善もされるようです。

韓国のミニバン市場ではホンダ・オデッセイが人気を博していますが、パフォーマンスやデザインが肉薄したものになると期待されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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