BMW M2に400馬力の最強モデル「CS」が登場! M社直系S55エンジン搭載へ

BMWのコンパクトモデル『2シリーズ』の頂点に君臨する『M2 CS』の詳細が見えてきました。

今回入手したのは、関係者の情報を元に欧州で制作されたレンダリングCGです。恐らくこれに近いエクステリアで発売される可能性が高いようです。

フロントにはエアスプリッター付きハニカムメッシュ・ベンチレーション、リップスポイラーが装着されるほか、サイドスカートに大型リアスポイラーなど専用エアロパーツを装備。軽量化を図りながら強化サスペンションなどにより、大幅にパフォーマンスが向上します。

ハイライトは、「M4」から移植される3リットル直列6気筒「S55」エンジンです。M2に搭載されている「N55」エンジンと異なり、「M社」の専用チューニングがされており、最高出力は400ps以上が期待されています。

ワールドプレミアは2018年3月が有力ですが、早ければ2017年内もあるようです。日本発売は2018年と思われ、900万円〜1千万円の価格が予想されます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる