半自動運転もテスト中? 435馬力を発揮するポルシェ911 S カブリオレ次期型をキャッチ!

ポルシェ『911カレラ カブリオレ』の高性能モデル『911 カレラS カブリオレ』次期型プロトタイプをカメラが捉えました。

先日キャッチしたベースモデルと異なるクワッドエキゾーストパイプが見られるため、「S」モデルと分かります。薄いデイタイムランニングライト、新バンパー、ストリップLEDテールライトなどはベースモデルと一緒です。

また、フロントエアインテークの中央にはレーダーらしきものが見られ、何らかの半自動運転技術の採用が期待出来そうです。但し、これまでポルシェは自らの運転を楽しむという前提があり、自動運転技術には積極的ではない様子。恐らく、事故を未然に防ぐ安全技術や自動パーキングレベルのものになると考えられます。

次期型では「モジュラー・スポーツカー・プラットフォーム」を採用し、ボディをワイド化、ホイールベースが延長されるのも特徴です。パワートレインは3リットル水平対向6気筒エターボンジンを搭載し、最高出力は15psアップの435ps程度が予想される他、ハイブリッドモデルも投入されるでしょう。

ワールドプレミアは2018年秋、翌2019年からの販売が予想されます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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