ジャガーの新型コンパクトSUVの「ジャガーE-PACE(Eペイス)」が、ロンドンでワールドプレミアされました。
F-PACEの弟分になるE-PACEには、ジャガー・ランドローバー製のINGENIUM(インジニウム)ガソリンおよびディーゼルエンジンが用意されています。
最高出力300psのINGENIUMガソリンターボは、0-100km/h加速は6.4秒、最高速度243km/h(リミッター制御)に到達。一方、INGENIUMディーゼルエンジンは、4WDでCO2排出量124g/km、最高出力150psというスペックを得ています。
ジャガー初となる「アクティブ・ドライブラインAWDシステム」は、高いトラクションとジャガーならではの後輪駆動特性を両立するもので、路面条件や天候にあわせてトルク配分を行い、安定性やダイナミクスを実現しながら燃費にも貢献します。