日産フェアレディZが6MT車の官能性能に磨きを掛ける

2017年7月6日、日産が誇るスポーツクーペのフェアレディZが一部改良を受けました。いまや貴重な存在となった国産スポーツクーペであるだけに、マイナーチェンジを受けて性能が向上するのは、スポーツカーファンにとっては嬉しいニュース。

外観では、ヘッドランプやリヤコンビランプの輪郭をブラックハウジングで強調し、アウトサイドドアハンドルやリヤバンパー下部をブラックにすることで、より精悍な雰囲気が演出されています。また、ボディカラーに新色の「カーマインレッド・カラークリアーメタリック(CM)」が採用されています。

新色の「カーマインレッド(CM)」は、宝石のような鮮やかさと華やかさを併せ持ち、見る角度によってダイナミックに色彩が変化するとのこと。さらに「Version ST」と「S」グレードには、ブラック塗装や切削光輝加工が施された新デザインの「19インチアルミ鍛造ホイール」を装備。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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