「アイサイト・ツーリングアシスト」を搭載するスバル・WRX S4が発表。発売は8月7日から!

スバルが新開発した「アイサイト・ツーリングアシスト」を目玉にマイナーチェンジを敢行したSUBARU レヴォーグ/WRX S4。

「走りのフラッグシップ」を謳うWRX S4は、サスペンションのダンパーやスプリング、スタビライザーのセッティングの最適化と電動パワーステアリングの改良という走りの面でも手が入れられています。

フラットな乗り心地やステアリングフィールをさらに向上させ、ボディ各部に施された振動騒音対策もあって、より上質でパフォーマンスの高い走りを享受できるのもポイント。

そして、ロングドライブをさらにサポートする「アイサイト・ツーリングアシスト」をはじめ、後退時自動ブレーキシステムやステアリング連動ヘッドランプを全車に標準装備することで、走りだけではなく、SUBARU自慢の安全性能もさらに引き上げられています。

エクステリアでは、LED ヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーのデザインを変更し、フロントフォグランプにはLEDを採用。アルミホイールの意匠もより力強い造形に変更され、WRXらしさが増しています。

インテリアでは、インパネやセンターコンソール、センターパネルをはじめとする各種パネルをより質感の高いものに変更。8インチのナビゲーションにも対応する仕様とし、ビルトインナビのデザインも変更されています。

従来からインパネ中央上部に搭載されていたマルチファンクションディスプレイを 5.9 インチ大型カラー液晶に変更することで、車両情報表示の視認性が向上されています。なお、同画面に表示される「アイサイト・ツーリングアシスト」のACCの車間距離イラストは、インプレッサでは先行車との距離が変わるのと連動して段階的に表示されていましたが、レヴォーグ/WRX S4では固定式(車間距離に連動しない)に変更されているようです。

新型SUBARU WRX S4の価格は「2.0GT EyeSight」が3,369,600円、「2.0GT-S EyeSight」が3,736,800円となっています。

(文/塚田勝弘 写真/塚田勝弘、SUBARU)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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