今週も週末は富士スピードウェイへ。今週は「エコカーカップ2017」への参加です。
この中には「エンジョイ60」と「チャレンジ180」の2つのレースがあり、私が参加したのは180分の耐久レース「チャレンジ180」。
今回もFMヨコハマの番組「ザ・モーターウィークリー」チームでの参加です。
「チャレンジ180」は初心者でも参加でき、1周のラップタイムは3分15秒以上。それ以上のスピードで走ると1回につき10秒のペナルティ。周回数は50周以上。燃費重視で走ると周回不足となるし、速く走ると燃費が悪くなります。ピットインの回数は5回以上。しかもレースの順位も結果に影響を与えるという「考えながら走る」レース。
そしてこのレースの特徴として、助手席にパッセンジャーが乗り、このサポートも重要。
3時間のレースですが、最大で10名までレース参加が可能なのもサークル活動みたい。
また、クラスもガソリン、ハイブリッド、ディーゼルのクラスがあり、その中でもいくつかに分かれているため、参加台数が少ないクラスではクラス優勝も夢じゃない!
また、ヘルメットやグローブは必要ですが、長袖&長ズボンでOK。
そんなこんなで参加が気軽のせいか、年々参加台数が増えて今回は76台が参加。
ちなみに今回「ザ・モーターウィークリー」チームは3名、「トヨタ ヴィッツハイブリッド」での参加です。
以前は、こういったレースのタイム計測はストップウォッチが定番でしたが、最近ではスマホのアプリなどを活用し、私たちのチームもこれらを活用。またコース上での通過場所の目標タイムを車内に張り出すなど行います。
そしてこのレースの特徴として、助手席にパッセンジャーが乗り、このサポートも重要です。
私たちのチームは、予選のタイムアタックは番組プロデューサーの高橋さんが行い、予選59位スタート。スタートドライバーはボッシュの里さん、パッセンジャー私。私の場合はまずはパッセンジャー30分、ドライバー30分、休憩&サポート30分のローテーション。
しかし事件はスタート時に起きました!
あまりにスターティンググリッドが遠いので、ラジオでスタートを知るのですが、ラジオの音量が低くてスタートしたのがわからず、みんなが動き出してから慌ててスタート。
その後も76台のスタートは大混雑。結構怖い…。
そして私がナビをしているときに2度の不名誉なファステストタイムを記録。言い訳をするなら、この時私ははじめてヴィッツに乗ったので、ドライバーさんとヴィッツのスピード感覚がつかめなかったというのもありますが。そしてもうひとつのミスは、ドライバーチェンジでコースアウトする際に、タイム計測していないと思ってスピードを上げてアウトしたいたところ、それも計測されていたというミス。
ちなみに私がドライバー時には、3分15秒006という素晴らしいタイムも記録。私はこういうスピード合わせ、意外と得意なのです(笑)ほかの皆さんも、それ以外はかなり順調にタイム合わせができていたため走行順位だと最高4位、結果5位で終了。
燃費もそこそこ。しかし5回のラップタイム超過により50点加算されクラス14位。これが無ければクラス5位だったのですが…残念です。
でも楽しい!
また次回に期待!(笑)
(吉田 由美)