グランピングがパワーアップ! 昆虫サイズになれる迷路も!! ツインリンクもてぎにはわくわくがいっぱい!!!

2017年8月に開業20周年を迎える森の中のモビリティテーマパーク、ツインリンクもてぎ。この春、ファミリーで楽しめる新アトラクションのオープンで更にパワーアップするということで、早速行ってきました!

■迷宮森殿ITADAKI

ツインリンクもてぎのメインエントランス近くにそびえ立つ、迷宮森殿ITADAKI。5階層に分かれた森の生態系ピラミッドの立体迷路になっているそうなのですが、いったい中にはどのような仕掛けがあるのでしょうか。

 

入場前に貰う「冒険の証」にはスタンプを押す欄が14箇所ありました。どうやらスタンプラリーになっているようです。入り口にある機械に通すと、日付とスタート時間が刻印されます。目標タイムは25分。レース好きの私としては、目標タイムより早くゴールしたいという競争心がメラメラしてきました。さぁ、いよいよ冒険のスタートです!

中に入ってまず驚いたのが、迷路の難易度! 様々な仕掛けがあり、階段を上ったり下ったり、穴をくぐったりと一筋縄ではいかず、スタンプを探すどころか迷子状態になってしまいました。

そして、各階に潜む森の生き物たちのリアルさにはびっくり! 1階には森の分解者、地中・土壌生物がいました。外敵から身を守るために丸くなって転がりながら進むオカダンゴムシのバランスボールや、フトミミズの造形はリアルすぎて鳥肌がたつほど。自分が小さくなって、本当に土の中に入っている気分になります。

2階には樹から地表に落ちてくる葉っぱや松ぼっくり、ドングリなどがあるのですが、吊るされたどんぐりに乗ってで遊ぶこともできるんです。これは子供達に大人気! ただ進むだけでなく、遊びながら進めるのも楽しいですよね。

3階に潜んでいたのは、他の生き物を捕まえる一次消費者達。そう、ここでは私達は彼らの絶好の餌なのです。草むらに隠れ、獲物がくるまでじっと待つカマキリには要注意! 危うく食べられるところでした。カマキリのカマ、結構痛かった・・・。

さて、4階に上がると肉食動物、2次消費者達が待ち受けています。かなり雰囲気が怖くなってきました。リスを狙うシマヘビに挟まるというハプニングもありながら、なんとか脱出成功。奥に進みます。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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