プリウスがトップ奪還した2016年12月の登録車セールス。新車効果でスライドドア車が人気

一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(自販連)より、2016年12月の登録車(軽自動車と海外ブランドを除く)の車名別の販売ランキングが発表されました。

前月、日産車として30年ぶりに月間トップの座についたノートは、「e-POWER」と名付けられた電気駆動システムも話題となりました。しかしながら、12月には元祖ハイブリッドカーといえるトヨタ・プリウスが僅差でトップを奪還、21世紀のTN(トヨタ・日産)バトルを繰り広げています。

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●2016年12月 登録車販売ランキングトップ10(自販連調べ)
1位 トヨタ プリウス 12,776台
2位 日産 ノート 12,403台
3位 トヨタ アクア 11,449台
4位 トヨタ シエンタ 9,640台
5位 ホンダ フリード 8,870台
6位 トヨタ ヴォクシー 7,096台
7位 ホンダ フィット 6,220台
8位 トヨタ ルーミー 6,100台
9位 日産 セレナ 6,068台
10位 トヨタ タンク 5,932台

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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