ランキングトップ10のニューフェースとして登場したのが、ルーミー/タンクといったトヨタのコンパクトミニバンです。
ダイハツが生産を担当するルーミーとタンクは1リッターエンジンを搭載するスライドドアのコンパクトカー。発売1か月で3.5万台もの受注を集めたこともニュースとなりましたが、発売したばかりの12月でも合わせて1.2万台以上も販売。ランキングの顔ぶれを変えています。
これにより、トップ10のうち6台がスライドドア車となっています。ルーミー/タンクは、2列シート5人乗りですからミニバンのカテゴリーには入らないともいえますが、日本市場においてミニバン的なクルマが再びメインストリームになる気配を感じさせる2016年最後のセールスランキングとなりました。
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