自動車部品大手 日立オートモティブシステムズは、同社が開発中の先進運転機能(ADAS)を実装した自動運転ECU(電子制御ユニット)を実証テストしたことを発表しました。
写真は同社の自動運転ECUで、大きさは縦:142mm、横:202mm、高さ:37mmであると公表されています。
発表によると、 低速先導車追従走行(渋滞運転支援)を含む11種類の先進運転機能を実装した自動運転ECUを車両に搭載し、同社の十勝テストコースで実際に車両を走行させる実証テストで、全ての機能が正常に作動したことを確認したとのこと。同社は2017年7月に自動運転ECUの販売開始を目指しています。