スズキが新型「スイフト」を年内に発表、生産を開始するそうです。
今年の5月、同社は燃費試験のベースとなる走行抵抗値の測定において、国交省が定める正規の「惰行法」ではなく、実験室の風洞で空気抵抗を測定、台上で測定したタイヤの転がり抵抗値と合算するなど、独自の方法で走行抵抗を算出していたとして、国交省にその旨を報告。
しかし国交省による再審査の結果、全車で燃費がカタログ値を上回る結果となったため、同省はスズキを罰則処分しない方針を決定。
当時スズキは国交省対応に追われていたことから、新型「スイフト」の生産開始時期を来年2月以降に延期していたそうです。