2016年1月のデトロイトモーターショーでベールを脱いだ、メルセデスベンツのミドルサルーン「Eクラス」。
その後、「エステート」「オールテレーン」と派生モデルが発表されましたが、2017年1月のデトロイトモーターショーにて、今度は「Eクラス クーペ」を初公開すると噂されています。
今回は、ほぼフルヌード状態で輸送中のプロトタイプをカメラが捉えました。
「Cクラス」とは異なる独自シャシーを採用する「Eクラス クーペ」は、「セダン」や「エステート」と多くのパーツを共有します。
輸送中に捉えたプロトタイプは、ヘッドライトやエアインテークのアウトライン、ドットの入ったフロントグリル、セダンと異なる薄くシャープなテールランプ、デュアルエキゾーストパイプを装着し、スポーティーな仕上がりとなっているようです。
頂点には最高馬力600psの4リットルV型8気筒を搭載する、AMGモデルも期待されています。
ワールドプレミアは前述のようにデトロイトモーターショーの予定ですが、遅れれば3月のジュネーブモーターショーになる可能性もあるようです。
(APOLLO)