2025年にEV販売100万台で首位狙う!VWが新戦略を発表

ディーゼル車の排ガス不正問題に伴い、11月22日に米国でのディーゼル車販売から撤退する方針を明らかにしたフォルクスワーゲン(VW)。

ドイツ経済誌によると、乗用車ブランドのトップを務めるヘルベルト・ディース氏が「今後、米国でディーゼル車を販売することはないだろう」と述べたそうです。

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同社は併せて、2025年までの経営戦略「TRANSFORM 2025+」を発表。組織改革により、新たな収益基盤を構築する考えで、18日にはグループ全体で最大3万人の従業員を削減する方針を表明しています。

製品戦略を再編し、電動車や収益性の高いSUVで攻勢をかけるそうで、2025年までにEVの販売を年間100万台とする考え。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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