マツダCX-5は2012年フルスカイアクティブ技術と魂動デザインを採用した新世代商品の第1弾として登場しました。世界約120の国と地域で販売され、マツダの年間販売台数の約1/4を占める基幹車種となり、マツダ躍進のきっかけを作ったクルマです。そのCX-5のニューモデルが2016年11月16日に開幕するロサンゼルスオートショーに先駆けてプレス向けに公開されました。
2017年2月より日本で導入し順次グローバル導入を開始する新型CX-5は、初代でも採用した魂動(ソウルオブモーション)のコンセプトをより昇華させるため、美しさの表現を追求しました。そうして、無駄な要素を削ぎ落としたシンプルで研ぎ澄まされた造形をベースに精錬された力強さをキーワードに成熟した骨格、品格のあるフォルム、仕立ての良い質感の三つを軸に内外装のデザインを作り挙げています。