米国にもSKYACTIVディーゼルを展開! デザインそして走りの質感を向上させた新型マツダCX-5

搭載されるエンジンは2Lそして2.5Lガソリンと2.2Lディーゼルターボの3種類で投入する市場に合わせた適切なラインアップを設定する予定。そして組み合わされるミッションは6速MTと6速AT で現行モデルと変更はありません。そしてすでにアテンザやアクセラなどに投入されている車両運動制御技術、Gベクタリングコントロールを採用。ドライバーのハンドル操作に応じてエンジン駆動トルクを変化させることで、四輪へのトラクションを最適化することで同乗者の体の横揺れを軽減し快適な乗り心地を実現しています。

null Mazda New CX-5 Launch

最後に安全性能です。先進安全技術のアイ・アクティブセンスはさらに進化し、停車状態から追従走行を開始できるように進化したマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール。そして制限速度などの標識を読み取ってアクティブ・ドライブ・ディスプレイに表示する交通標識認識システムを採用し、一段と安全性を向上させています。

Mazda New CX-5 Launch Mazda New CX-5 Launch

ローンチされたCX-5のボディカラーはソウルレッドプレミアムメタリックを進化させた新色の、ソウルレッドクリスタルメタリックです。ソウルレッドプレミアムメタリックに比べて彩度を約2割、深みが約5割ましたことで、よりみずみずしく鮮やかな透明感を実現しました。

フルスカイアクティブ技術を搭載してマツダの新世代商品のベンチマークとなった初代CX-5。新型はどれくらいの進化を遂げているのか、今からワクワクしてきます。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる