搭載されるエンジンは2Lそして2.5Lガソリンと2.2Lディーゼルターボの3種類で投入する市場に合わせた適切なラインアップを設定する予定。そして組み合わされるミッションは6速MTと6速AT で現行モデルと変更はありません。そしてすでにアテンザやアクセラなどに投入されている車両運動制御技術、Gベクタリングコントロールを採用。ドライバーのハンドル操作に応じてエンジン駆動トルクを変化させることで、四輪へのトラクションを最適化することで同乗者の体の横揺れを軽減し快適な乗り心地を実現しています。
最後に安全性能です。先進安全技術のアイ・アクティブセンスはさらに進化し、停車状態から追従走行を開始できるように進化したマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール。そして制限速度などの標識を読み取ってアクティブ・ドライブ・ディスプレイに表示する交通標識認識システムを採用し、一段と安全性を向上させています。
ローンチされたCX-5のボディカラーはソウルレッドプレミアムメタリックを進化させた新色の、ソウルレッドクリスタルメタリックです。ソウルレッドプレミアムメタリックに比べて彩度を約2割、深みが約5割ましたことで、よりみずみずしく鮮やかな透明感を実現しました。
フルスカイアクティブ技術を搭載してマツダの新世代商品のベンチマークとなった初代CX-5。新型はどれくらいの進化を遂げているのか、今からワクワクしてきます。