9月16日に発売された新型ミニバン「ホンダ・フリード」の販売が、1ヵ月で累計受注台数2.7万台と、好調に推移しています。
販売計画である6,000台/月の4倍超を受注しており、「フリード」(3列シート/6~7人乗り)は子育て層、「フリード+」(2列シート/5人乗り)は独身や子離れ層の顧客が多くを占めているそうです。
同社によると、好評点として以下を挙げています。
・先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」
・エクステリアデザイン
・多彩なシートアレンジと広い室内空間
・車中泊が可能なフラット空間、超低床下収納
・力強い走りと低燃費を両立したパワートレイン
2代目となったフリードシリーズでは、兄弟車の「フリードスパイク」が「フリード+」に改名され、HV用の駆動モーターには大同特殊鋼と共同開発したレアアースを使わない世界初のネオジム磁石が採用されています。