メルセデス・ベンツのセダンベースのカブリオレといえば、Eクラス・カブリオレが思い浮かびます。また、クーペベースとはいえ、4シーターのCLKカブリオレもありましたから、Cクラスベースのカブリオレがなくても商品ラインナップとして大きな隙間があったわけではないでしょう。
Cクラスとしては初となるカブリオレは、現行Cクラスをベースに、1.6L直列4気筒ターボ、2.0L直列4気筒ターボ、3.0LのV6ツインターボ、そして最上級の「メルセデスAMG C 63 S カブリオレ」に組み合わされる4.0L V8直噴ツインターボを設定。すべてのエンジンが直噴化されています。