アストンマーティンの2ドアクーペ『ヴァンテージ』次期型が、ニュルブルクリンクのノルトシェライフェに高速テストに現れました。
ボディの大部分がカモフラージュパネルで覆われており、デザインのディテールは不明ですが、注目はその心臓部です。
アストンマーティンは、技術提携を結ぶメルセデスAMGと、パワートレインや電装コンポーネントを共同開発しており、最新モデル『DB11』にはAMG製エンジン搭載の噂が流れていましたが、結局は搭載が見送られました。
ところが、このニュルを走る「ヴァンテージ」次期型には、メルセデスAMG製4リットルV型8気筒ターボエンジンが搭載されている可能性が高い事が、関係者の証言を元にレポートされています。
市販モデルの公開は2017年秋頃と予想されています。
(APOLLO)