トヨタがプリウスを題材に「もっといい珈琲づくり」に挑戦!

トヨタ自動車がブルーボトルコーヒーとのコラボにより、「プリウス」の乗り心地を再現した「プリウス試乗味コーヒー」を発売しました。

新型プリウスの試乗促進を目的にしたキャンペーン「TRY!PRIUS」の一環として企画したもので、8月31日までの期間限定となっています。

TOYOTA_PRIUS

ブルーボトルコーヒーは、2002年に創設され、現在サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市圏で 26店舗を展開中。

今回の「プリウス試乗味コーヒー」の開発には、ブルーボトルコーヒーの味を決めている3名のプロフェッショナル、QCマネージャーのケビン・サクストン氏、ロースターの山本健太氏、バリスタ・トレーナーの藤岡響氏が参加。

TOYOTA_PRIUS

3名は実際にプリウスに試乗して、走りや乗り心地をコーヒーの味で再現するという難題にチャレンジ、コロンビア産とエチオピア産の2つの豆を、「ハイブリッド」ブレンド、約1カ月間の試行錯誤を経て、完成させたそうです。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる