GOODYEAR Vector 4 Seasons Hybrid(ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド)発表! グッドイヤーの日本向けオールシーズンタイヤが国産化でラインナップを拡大

舗装路から雪道まで幅広い路面状況に対応できるオールシーズンタイヤを世界で初めて生み出したグッドイヤーが、日本向けに開発したオールシーズンタイヤ「Vector 4 Seasons Hybrid(ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド)」のラインナップを拡充しています。

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降雪地域でなければ年間を通して履き替えることなく走ることができるのが、オールシーズンタイヤのメリット。2016年8月1日より発売される「Vector 4 Seasons Hybrid」は、オールウェザーシリカコンパウンドを使うなどして高めた基本性能はそのままに、新規設定の18インチから軽自動車への対応も可能とする13インチを含めた44サイズにラインアップを拡大(従来は23サイズ)しています。

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SNOW-MARKまた、チェーン規制時にもそのまま走行できる証となる「SNOW」マークが追加されているのも、ニュースです。さらに、名前に「Hybrid」と入っているのは、それまでの輸入品から国産へと切り替えたことも示しています。グッドイヤーの基礎技術と、日本の生産技術がハイブリッドしているというわけです。国産となったことで、入手しやすくなることも期待できそうです。

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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