パーツを体感できるイベントNAPAC走行会開催される

NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)の走行会というと、比較的安い料金でコースを走れて、しかも会員企業のパーツメーカーが出展しているブースでは特価でパーツが買えたり、じゃんけん大会も会員メーカーの製品が提供され、豪華賞品がもらえるということから人気となっているイベントです。

メーカーデモカーNapac_

個人で参加しているひとはもちろん、ショップのお客さんが集まって参加していたりもするので、いろんなクルマを見ることができ、走らず見学や買い物目的に訪れても1日中楽しめます。

そんなNAPAC走行会で今回初めて開催されたのが、パーツ体感試乗会。気になるパーツをセットしたデモカーがあったら、各メーカーのブースで直接「体感してみたいです」といえば同乗走行ができるという気軽さのため、デモカーは展示するヒマがないくらいの稼働ぶりでした。

同乗走行Napac_

自分のクルマをちょっとでも良くしたい、という欲求は消えないもの。けど、買ってみたら予想と違った・・・なんてことにならないためには、活用したいイベントですね。

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
続きを見る
閉じる