1.6リッター、2.0リッターの水平対向直噴ターボエンジンを搭載するスポーツツアラー、「スバル・レヴォーグ」が熟成の年次改良を受けて、2016年6月10日より発売開始となることが発表されました。
パワートレインなどの変更はアナウンスされていませんが、見えない部分での安全性能向上がポイントといえる改良となっています。
安全性における具体的な改良点は3つ。
前面衝突時に瞬時にシートベルトを巻き取り、乗員を拘束するシートベルトプリテンショナーを左右リヤシートにも採用。リヤシートのクッションも安全性の高い構造に改良するなど、後席の乗員保護性能を向上させています。フロントドアにアッパービームを追加し、側面衝突への対応も強化している点も見逃せません。