トヨタ自動車の米国法人・トヨタUSAが「Project BLAID」と称するプロジェクトで、視覚障害者向けのウェアラブルデバイスの開発に取組んでいることを明らかにしました。
同プロジェクトでは、移動する自由を誰もが享受できるようにすべく、都市交通のインフラの使用などで不自由を強いられている世界中の人々に向けて、パートナーロボットの開発を担うエンジニアが視覚障害者の協力を得ながら、4年間に渡って研究を継続。
肩から掛けるハンズフリーのウェアラブルデバイスを開発しているそうです。
滑らかな手触りの材料により、体にフィットするように設計されており、音声や振動を介してユーザーと対話する方式のデバイスとなっています。