スズキが3月9日、コンパクトハッチバックタイプの「バレーノ」を発売しました。
同車はグローバルコンパクトカーとしてマルチ・スズキ・インディア社で生産、販売しているモデルで、今回日本向けに輸入することにしたもの。今後欧州をはじめ世界市場に展開する計画になっているそうです。
軽量・高剛性な新プラットフォームを採用しており、1.0Lターボで111ps/16.3kgmを発生する新開発「ブースタージェットエンジン」と、1.2Lで91ps/12.0kgmを発生する「デュアルジェットエンジン」の2種類のエンジンを用意。
前者は「XT」グレードに搭載、6速ATとの組合せでJC08モード燃費20.0km/Lを実現しており、後者は「XG」グレードに搭載、CVTとの組合せで同24.6km/Lを達成。