ボルボの主力モデル「S60」、「V60」、「XC60」に2種類の新エンジンを搭載

2015年の販売比率で約35%を占めるというボルボ60シリーズ。

セダンのS60、ステーションワゴンのV60、SUVのXC60というラインナップで、2016年2月1日より上級モデルに新開発となる2.0Lの直列4気筒直噴ターボ(スーパーチャージャー付)の「T6」ガソリンエンジンを搭載した「T6 AWD R-DESIGN」を設定するとともに、S60/V60には1.5Lの直列4気筒の直噴ターボの「T3」ガソリンエンジンを設定しています。

2015年にクリーンディーゼルエンジンを搭載したボルボは、S60/V60/XC60に2.0Lの直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジンをラインナップしていますから、同社の新しいパワートレーン戦略である「Drive-E」の採用が着々と進んでいることになります。

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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