【東京オートサロン2016】GT-RにレクサスLFA!ドリフトもスーパーカーが主役か?

1月17日に東京オートサロンの屋外会場で開催された「D1GPキックオフ」。

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絶対に狭いとしか言いようのない特設コースをド迫力で駆け抜けるD1マシンたち。

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その中でも圧巻の迫力は、煙の量がとんでもない2015チャンピオン川畑真人選手のGT-R。箱根ターンパイクのヒルクライム動画でもご存知の方は多いでしょう。

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そのGT-Rを追撃するかのように現れたのが、なんとレクサスLFA。

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ドライブするのは今村陽一選手。キックオフのデモランとはいえ、表情は真剣そのもの。

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単走での走りは豪快そのもの。煙の量もGT-Rに負けていない。

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追走でも高橋邦明選手のマークX G’zにグイグイ入っていく。

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GT-Rといい、LFAといい、時代はスーパーカーになっていくのでしょうか?と思いきや、D1GPの本戦は86で戦うという今村選手。LFAはエキシビジョンマッチだけの貴重な走行。

さすがに新車市販価格で数千万のフルカーボンなクルマをおいそれと使うわけにはいかないのでしょう。しかし、今村選手が本戦で使うTOYOTA86は、NASCAR用のV8エンジン搭載ですから、走りの迫力は勝るとも劣らないものになりそうです。

(写真・文:松永和浩)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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